☆音楽稽古、立ち稽古を通してスキルアップした歌と演技、その成果を携えて、試演会という「舞台」へ!
ドイツの歌劇場を専属歌手として12年間牽引した日本人バリトン、小森輝彦が開催する集中ワークショップです。
オペラの現場ですぐに活かせる技術を磨きましょう!
【講師】
小森輝彦(バリトン歌手・仙台オペラアカデミー代表)
堀内由起子(コレペティトア)
【音楽稽古】
8月20日(火) 13:30-17:00, 18:00-21:00
21日(水) 14:00-17:00, 18:00-21:00
会場:ピアノサロン ルフラン・サフラン
【立ち稽古】
8月22日(木) 14:00-17:00, 18:00-21:00
23日(金) 14:00-17:00, 18:00-21:00
会場:日立システムズホール仙台 練習室4
【ゲネプロ&試演会】8月24日(土) 午後
演目はモーツァルトのオペラからの抜粋で重唱を中心に
会場:日立システムズホール仙台 交流ホール
《コンセプト》
1. イタリア語、ドイツ語、フランス語、日本語などの舞台語としての発音を磨く
2. より力強く響き、聴衆の心に届く歌声を磨く
3. 歌唱と演技の有機的な連携、歌を助ける演技、演技を助ける歌を磨く
〈小森輝彦 Teruhiko KOMORI〉
東京芸術大学音楽学部声楽科、同大学院音楽研究科オペラ専攻、文化庁オペラ研修所を経て、文化庁在外芸術家派遣研究員として2年間ドイツのベルリン芸術大学に学ぶ。
東京音楽大学教授、東京二期会幹事および会員、二期会オペラ研修所本科クラス主任。
2012年までの12年間、ドイツ・テューリンゲン州のアルテンブルク・ゲラ劇場において専属第一バリトンを務める。2011年4月に日本人として初めて「ドイツ宮廷歌手」の称号を授与される。
〜音楽による復興センターとの繋がり、山形交響楽団との「さまよえるオランダ人」、仙台でのオペラ「遠い帆」の支倉常長、岩手でのレクイエムや講座などを通じて、東北との縁は僕にとってかけがえのないものとして育ち続けています。輝かしい声の出し方、説得力のある言葉の扱い、聴衆の心を掴む演技、何より「オペラ」として機能する、歌を助ける言葉と演技のメソッドを、この土地の皆さんにお伝えしたいと思っています。是非ご参加ください。〜
〈堀内由起子 Yukiko HORIUCHI〉
国立音楽大学音楽教育専攻卒。2001年渡独。ワイマール・リスト音楽大学指揮科オペラ・コレペティツィオン(指導伴奏法)専攻ディプロマ取得、同上級科修了。ワイマール、アルテンブルク・ゲラ他の劇場コレペティトア、リスト音楽大学オペラ・リート研究科講師等を経て2016年8月帰国。ピアノ奏者として演奏、コレペティ、合唱指導、ドイツ語の指導等、幅広い活動を続けている。
〜音楽作り・役作りをピアノから応援、サポートします。ご一緒できるのを楽しみにしています。〜
【募集要項】
《受講生》
(15名程度。申込多数の場合は選考があります。)
申込期間:2019年4月1日(月)〜6月30日(日)←問い合わせ多数のため締切を延長しました。
仙台オペラアカデミーまでメールでお申し込みください。メールアドレスはこちらをご覧下さい。
応募書類、曲目についてはアカデミーホームページをご参照ください。
受講料:45,000円
《聴講生》
(各日30名程度。先着お申し込み順)
聴講生の立場からオペラの勉強をしたい方、自分は歌う側ではなくてもオペラやオペラの稽古に興味が
ある方は、この機会にご参加ください。
1日券 3,000円(学割2,500円) 4日間通し券 10,000円(学割8,000円)
聴講希望の旨、仙台オペラアカデミーまでメールでお申し込みください。
【試演会 8月24日(土)】
入場をご希望の方は、仙台オペラアカデミーまでメールでお申し込みください。
ワークショップの際にもお申し込みいただけます。
【各会場へのアクセス】
ピアノサロン ルフラン・サフラン
仙台市青葉区中央2-9-7 アーバンブリッジビル1階
仙台市営地下鉄南北線「広瀬通駅」下車徒歩2分
日立システムズホール仙台
仙台市青葉区旭が丘3-27-5
仙台市営地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」下車徒歩3分
主催 仙台オペラアカデミー 公益財団法人仙台市市民文化事業団
協力 一般社団法人仙台オペラ協会
《お問い合わせ》